H30年度 第4回 わくわくサイエンスクラブ

「水素と遊ぼう」

                      指導者  横路仁朗

                        雲南・奥出雲教室  8月18日

                        松江教室      8月25日

 子ども達には、水素という気体は聞いたことはあるがよくわからない気体のようです。

知っているという子どもは、「軽い気体」「爆発する」「環境に良い」「自動車に使われている」など相当むずかしいことを言っていましたが、それは本で読んだり誰かに聞いたりしたもので、実際に扱ったことはないのでドキドキしたり楽しみにしたりしていたようです。

 この日は、横路先生にこの水素を使った実験を、手作りの実験用具を使って指導していただきました。初めに水素のシャボン玉に火をつけて燃えることを確かめました。そして、その水素と酸素を混合し爆発させる実験、さらに、水素を燃やしても二酸化炭素は発生しないという実験などを行いました。子ども達はスリル満点の実験をドキドキしながら楽しんだようです。

子どもの振り返りから

 

今日の活動で新しく分かったことやできたことはなんですか?

 ・水素は空気よりも軽くて、火をつけると燃えることが分かった。

 ・空気と水素のちがいが分かった。

 ・空気にも重さがあるということが分かった。

 ・水素というのは、塩酸にマグネシウムを入れると泡が出てきて、その泡が水素だと分 

 かった。

・酸素と水素を合わせると爆発することが分かった。

・水素は燃やしても二酸化炭素が出ないことが分かった。

水素は環境にいいことが分かった。

 ・水素がエネルギーとして車に使われることが分かった。

  

もっと知りたいことややってみたいことは、どんなことですか?

・水素は何でできているのか。水素は何で軽いのか。

・水素は空気の中に何パーセントあるか。

・水素と酸素の割合を変えてシャボン玉の実験をしてみたい。

・水素以外の気体も燃えたり爆発したりするのか。

・水素の他に空気より軽い気体はあるのか。

・水素とヘリウムとの重さの比較がしてみたい。

・二酸化炭素でもシャボン玉を作って燃やしてみたい。

・実験をするとき試験管がくもった。その原因とどんなものが混じっているかが知りた

 い。

・酢で水素を作る実験をしてみたい。

・水素が爆発する時は、なぜ二酸化炭素が出ないのか。

・水素を生かして何かを作ることはできないか。

・水素を使った車についてもっと知りたい。

FCV(燃料電池車)など、水素がどんなところに使われているかやこれからどんなと

 ころに使われそうかなどを調べてみたい。

・水素の爆発でどれだけの量でどれほどのものを動かす力があるのか知りたい。

・水素がエネルギーとして注目されていることを初めて知った。何に利用されようとして

 いるのかもっと詳しく知りたい。

  

この活動で考えたことや思ったことはなんですか?

・水素は危険だということが分かった。

・爆発したのはびっくりしたけど、楽しかった。

水素が身近なもので作れることにびっくりした。

・水素と酸素の割合を完璧にすればより大きな範囲で爆発すると考えた。

・なぜ水素と酸素を合わせると爆発するのか疑問が残った。

・水素を酸素以外の気体と混ぜ合わせるとどうなるか。

・水素は少ししか重さがないことが分かった。でも空気は思ったより重さがあるんだなと

 知った。

・水素を入れた風船とヘリウムを入れた風船が上昇する時のスピードの差はどれくらい

 か。

・人は空気などの重さがあるとは感じないのに、重さがあるのが不思議に思った。

・気体の組み合わせで、いろいろと変化するんだなあと思った。

・水素は省エネに使えそうだと思った。

・水素はクリーンで燃やしても二酸化炭素はできないから環境にはいいけど、危険だから

 処理が大変だと思った。

・水素は燃えやすい物だからFCV(燃料電池車)はちゃんと考えてあるだろうけど、大

 きな事故になると危ないなと思った。

・水素の事は知っているようで知らないことが多かった。

・今日使った実験道具は、全部先生の手作りの物を使っておられてすごいなと思った。

・実験道具がないからできないとかではなく、先生みたいに自分で作ったりできるように

 なりたい。